笛や竹、カネを使って演奏する太鼓坊主ですが、メインはやっぱり太鼓。ここでは、太鼓坊主がどのような太鼓を使っているのか、ダイジェストでご紹介しますっ。


大胴太鼓
(Ohdoh Taiko)
 太鼓坊主の扱う太鼓の中で一番大きい。直径が132cmもある。1頭分の牛皮を使うには、これ以上の大きさにすることが不可能。打ち手は、面に負けない力量が必要。「腹に来る音」を生み出す大胴です。

宮太鼓
(MiyaTaiko)
 和太鼓と言えば宮太鼓。海の荒々しい波のような力強い音がドンッ!と出ます。

桶胴太鼓
(Okedoh Taiko)
 太鼓坊主では主に立てて使う桶胴。高低極端な太鼓の音を、桶胴によって中和する。影のまとめ役かも。

抱え桶胴
(Kakaeokedoh)
 両面付近に紐を結い、太鼓を肩に掛けて打ち込むポータブルな桶胴。アップテンポな曲では、アクティブかつスピーディな打ち込みが人々の笑みを引き出す。

締め太鼓
5丁掛け
(Shime Taiko)
 よく、大相撲のときに"トン、トン、トントントン…"と転がるような太鼓の音がしますが、それこそがこの締め太鼓。小さな太鼓ですが、人(太鼓)一倍高い音を出します。トントン!

締め太鼓
ボルト
(Shime Taiko)
 太鼓坊主は2種類の違う締め方をしている締め太鼓を扱っています。上の紐タイプとこの近代的なボルトタイプです。こちらは何かサイボーグみたいですね.

エイサー太鼓
(Eisah Taiko)
 真っ赤な太鼓のエイサーは、沖縄の太鼓。太い音(重低音)が太鼓坊主のベース(bass)担当。

プク
(Puku)
 韓国打楽器のひとつ、プク。韓国伝統芸能「サムルノリ」で使われる楽器のひとつでもあります。見た目はカワイイですが、エイサーに負けない低〜い音をかもしだします。